FXの基本!引くべき線は決まっている!水平線を引いてらくらくトレード♪

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困った人
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水平線引いた方がいいっていうけど、引きすぎてもはやラインアート状態・・・

このようなお悩みを解決します。

この記事でわかること
  • 水平線の引くべきところ
  • 水平線とダウ理論の関係性

★この記事を書いた人★

チャートには「こうなったらこうなる」ルールがあり、それに従いながらトレードを行うのが重要です。

その1つに「ここを超えたらここまで到達する」というルールがあり、ここを示すのに水平線を利用します。

今回は、トレードがしやすくなること違いなし!、水平線の引き方についてご紹介していきます。

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水平線を引くべきところ

水平線は冒頭でもお伝えした通り、「ここを超えたらここまで到達する」の”ここ”にあたるところに引かなければなりません。

また以前こちらのブログでは、ダウ理論が崩れない限り上昇トレンド or 下降トレンドは継続し、一定のルールにひっかかると相場が転換するとお伝えしてきました。

また相場では、ダウ理論上の押し or 戻りを超えリテストしたら、次のダウ理論上の押し or 戻りを目指す性質があるとされています。

文章だと難しいので、こちらの図を用いて説明していきたいと思います。

こちらは、下降トレンド(左)をもとにした上昇トレンドの図になります。

先ほど相場には「ダウ理論上の押し or 戻りを超えリテストしたら、次のダウ理論上の押し or 戻りを目指す性質」があるとお伝えしました。

この様子を相場転換時で説明すると、下降トレンドから上昇トレンドの転換時には「①相場の転換時にはラス戻りをブレイク」し、さらに「②ラス戻りにリテスト」することで相場転換、最後に「③下降トレンドの次の戻りを必ず目指す」ということになります。

これは言い換えると、ラス戻りや下降トレンドの次の戻り(オレンジ線)に線を引いておけば、その区間内はトレードで勝てるということになります。

そうです、水平線は相場の勝てる区間=ダウ理論上の押し or 戻りに引けばよいですね。

実際のチャートを見てみよう

ここからは実際のチャートで確認していきましょう、クイズ形式です。

このチャートで下降トレンドにトレンドに引かれるべきラインはどこに引かれるでしょうか。

ヒントはダウ理論を戻りに注目です!

・・・

・・・

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筆者の考える正解はこちらです。

まず下降トレンドは左側のオレンジ〇で囲まれた部分になります。

この中でダウ理論上の戻りはちょうど4か所あり、図中の①~④のそれぞれの戻りに水平線が引かれることになります、

この線に対して右側の上昇トレンドを確認していきましょう。

まずこのチャートの相場転換時はウォルフというチャートパターンを形成していますね、

ウォルフの相場転換時のネックラインは下降トレンドのラス戻りと同義になりますので、①の線が引かれることになります。

上昇トレンドはその①を突破し、このケースでは次のラス戻り=②まで一気に到達しています。

その後①にリテストが入り③を目指し大きく上昇し②にリテスト、最後に④に向かって大きく上昇から③にリテストが入っていることが分かります。

いかがでしょうか、ダウ理論上の戻りに引かれるラインがとても機能していることが分かりますね。

ぷりま
ぷりま

水平線あるとめっちゃトレードしやすくなるよね~(●´ω`●)

まとめ

水平線はトレードのエントリー・利確のガイドラインの1つになる重要な線です。

ぜひ過去チャートで水平線を引く練習をし答え合わせをしながら、確実な線が引けるようにしてくださいね。

また、当ブログではトレードに役立つ記事をいくつも公開しています。

読んで損の内容になっていますので、ぜひお時間ある際にどうぞ♪