EMAとSMAについて分かったけどまだ負けるなぁ・・・
このようなお悩みを解決します。
- パーフェクトオーダーの意味
- チャートからパーフェクトオーダーの見つけ方
★この記事を書いた人★
FXではトレンドに乗ることが重要であり、その方向性が分かるインジケータとして移動平均線やEMA・SMAの使い方について前にブログで紹介してきました。
これらのブログでは、移動平均線の向きとローソク足の関係性、およびEMA・SMAの使い方についてお伝えしてきました。
このブログではさらに勝率があがる、パーフェクトオーダーについて説明していきたいと思います。
パーフェクトオーダーとは
ここではパーフェクトオーダーについて学んでいきましょう
FXのパーフェクトオーダーの定義はこちらになります。
- ３つの異なる期間の移動平均線が上から or 下から短期間・中期間・長期間の順番で並んでいること
- 上から並んでいる場合は移動平均線が上向き、逆にしたから並んでいる場合は移動平均線が下向きであること
文字だけだと分かりずらいですね(;´∀｀)
こちらの図をごらんください。
まず図の説明ですが、内側の青→オレンジ→緑とどんどん長期足の移動平均線になっていくと考えてください。
例えば、青線が5日移動平均線、オレンジが20日移動平均線、緑が100日移動平均線とイメージしていただければと思います。
それぞれの移動平均線が日にちが小さいほうから順にローソク足のから並んでいるのが分かるかと思います。
この状態をパーフェクトオーダーと呼び、この期間は上昇トレンドまたは下降トレンドが強くみられることが多いです。
ぜひこの期間での勝負を狙ってみてください、勝率がグッとあがるはずですよ。
パーフェクトオーダーはボーナスタイムだよぉぉおお♪
実際のチャートを見てみよう
ここからは実際のチャートで確認していきましょう、クイズ形式です。
このチャートには例として20EMA(青線)、120EMA(点線)、600EMAが引かれています。
このチャートにおけるパーフェクトオーダーしている上昇トレンドはどこでしょうか
・・・
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・・・
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筆者の考える正解はこちらです。
オレンジ〇がパーフェクトオーダーをしている上昇トレンドになります。
見てお分かりの通り、パーフェクトオーダー時は急な角度で上昇していることがわかりますね。
次に下落トレンドについても確認していきましょう。
このチャートには、上昇トレンドと同じく例として20EMA(青線)、120EMA(点線)、600EMAが引かれています。
このチャートにおけるパーフェクトオーダーしている上昇トレンドはどこでしょうか。
・・・
・・・
・・・
・・・
筆者の考える正解はこちらです。
緑〇がパーフェクトオーダーをしている下降トレンドになります。
上昇トレンドと同じく続見てお分かりの通り、パーフェクトオーダー時は急な角度で下降していることがわかりますね。
移動平均線のように、トレードすべき区間はあらゆるインジケータ理論で決まっているものです。
ぜひ他のブログも読みトレードすべき区間が重なった区間でトレードしてくださいね。
参考までに、すでにお伝えしたダウ理論やトレンドライン、エリオット波動についてのブログもありますので、参考にしてみてください。
まとめ
移動平均線はブログが3つもできてしまうくらい大変優秀なインジケータになっています。
ぷりまは、他理論なども合わせて相場観を判断していますが、まずは移動平均線をマスターするだけでも勝率がグッと上がりますので、ぜひブログを読み込んでみてくださいね♪