ぷりまさんのトラリピ設定が知りたい・・・
このようなお悩みを解決します。
- ぷりまさんのトラリピ設定
★この記事を書いた人★
2021年7月頃よりトラリピ運用を開始し、2021年10月時点で約15万円程度の利益を出し続けています。
トラリピは一度設定してしまえば、あとは息をしているだけで稼げるシステムです。
とはいえ、トラリピにはロスカットのリスクや含み損のデメリットもあることもお忘れないよう気を付けてくださいね。
今回は筆者のトラリピ設定(2021.10.11Ver)を惜しみなく大公開していきます!
2021.10.11Verの設定
筆者の運用通貨およびトラリピ設定はこちらです。
2021.10.11時点でUSDJPY設定を削除し新たにGBPJPYのロング設定を追加しました。
理由としては上記時点でGBPJPYが月足レベルで上昇する確率が高いと想定したからです。
代わりにショートのスワップ金利がマイナス方向に大きく、しばらくはショートゾーンであるUSDJPYの設定を削除しています。
本当はUSDXXX通貨とXXXUSD通貨をバランスよく組み込むのが理想なんだよね~。
(マネースクエアさんにUSDXXX通貨の取り扱いがない)
設定の考え方
トラリピ設定の考え方をご紹介していきます。
考え方は全部で2種類あり、1つずつ説明していきます。
単純2分割法
単純2分割法の考え方は、FXはレンジであるという前提から導き出された手法になります。
上記はある通貨の月足チャートです。
単純2分割法は、月足チャートで一番高値と一番安値を見つけその中央値を境にロング or ショートゾーンに分ける方法です。
ロングゾーンではロングの注文を、ショートゾーンではショートの注文を等間隔に設定していきます。
この方法のメリットはロスカットされない限りいつかは必ず決済されるという点です。
反対にデメリットはトレンドとは逆方向の注文が多くされるため、ポジションの含み損が多くなるゾーンが発生するという点です。
トレンド波乗り法
トレンド波乗り法とはダウ理論から導き出された手法になります。
上記は同じく月足のチャートです。
トレンド波乗り法では、月足チャートでダウ理論上上昇トレンドの時であればロング注文を、下降トレンドであればショート注文を設定していきます。
またトレンドレス時点では注文を止めていきます。
この方法のメリットはトレンドの方向性と同じ注文で攻めることができるという点です。
逆にデメリットは、トレンドレス期間の注文ができず機会損失が発生すること、さらにトレンドがすぐに転換した場合は含み損を抱える(あるいは損切をする必要がある)点が挙げられます
ぷりまは、GBPJPYを波乗り法で、それ以外は単純2分割法で設定しているよ♪
まとめ
今回初めて、トレンド波乗り法の設定をしてみました。
他通貨はすべて単純な設定となっているため、 GBPJPY設定の効果を確認し有効であることが分かれば他通貨の設定方法についても変更検討をしていこうと考えています。